「花の街 恵庭」で花苗を作って60年
北海道恵庭市は、花苗の生産が盛んな街。
冬はマイナス20度になる寒さですが、その中で育った花たちは丈夫で持ちがいいと評判です。
50年以上前に先代が花つくりを始め、今では年間約300万ポット、500種類の花苗を生産し、生産規模は全道一を誇ります。そしてその花たちは大通公園など全道各地様々な場所を彩っているのです。
花を育てることは「子育て」に似ています。
生まれたての赤ちゃんから幼児期を経て、少しずつ大きくなる。
食事の量や欲しい栄養もそれぞれ違い、手のかけ方も変わってきます。
過保護すぎても弱い子になってしまうので、ある時期からはビシビシ鍛えて。
「どこに行っても元気に咲く子に育てる」これがサンガーデンの目指す花づくりです。
生産と卸だけではなく、お客様の要望に応え27年前からガーデンショップを
20年前からはカフェを始めました。 生産直売で新鮮な花を買い、季節ごとの花が咲くお庭を散策し、カフェでお庭を見ながらゆっくり食事をする・・ シーズン中はそんなお客様でにぎわっています。 これからもここ恵庭から、皆さんに植物をお届けしていきます。
愛情込めて育てた子たちが、元気に咲いてくれますように!